台風発生の確率は?2015年の今後は大雨?

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台風が来るたびに、毎年様々な被害を始め、公共交通機関に支障が出たり、農家さんでは作物に被害があったりと、いろいろと大変ですよね。

できれば来てほしくない台風ですが、来るなら来るで心の準備くらいはしておきたいもの。

ということで、2015年今年の台風の発生確率について、今後大雨はどれくらい来るのかリサーチしてみました。

 

「2015年度、台風は多い?現在までの台風の発生確率・接近・上陸数は?」

 

今年の6月に今年は台風が例年よりたくさん来ているというニュースを見たことが記憶に新しいですが、今年は例年より台風は多くなるのでしょうか?

まずは実際に2015年度現在まで、台風がどれくらい発生しているのか調査しました。

 

気象庁が出しているデータを見てみると、2015年8月現在の台風発生数は、13個となっています。

また、ニュースで報道されていたように、6月の時点で台風がすでに9個発生しており、他の年と比べても増加傾向にあります。

 

しかし、6月現在までに9個、8月で13個と聞いて、そんなに台風来たかな?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そうなんです。台風は熱帯地域の海上で発生する為、日本に接近、または上陸しないことも多いんです。

 

同じく統計資料を見ると、実際に台風が接近した数は7個、上陸した数は2個となっています。

ただどちらも平年よりも決して少ない数ではありません。

 

ちなみに、発生した台風が日本に上陸する確率は約11%となります。

 

ですから、発生した数がそのまま接近、上陸となるかというと必ずしもないんです。

統計表の台風の接近数、上陸数を見ていただくとわかるのですが、年度によって発生数が多くても上陸数が少ない年や、逆に発生数が少なくても、上陸数が多い年などもあります。

とはいえ、すでにこれだけの台風が発生し、そのいくつかが接近・上陸している状態なので、このペースでいけば、今年は台風の多い年になるかもしれません。

 

「2015年度 台風はどれくらい発生しそう?」

 

今年は台風の発生が増加傾向にある、ということはわかったけれど、実際どれくらい発生しそうかということですが、まず台風の発生率の平均を調べてみました。

過去のデータから、台風の発生の平均は25.6個です。

 

1月から7月までは台風の発生数が2個以下に対して、7、8、9、10月は3個以上となっています。

 

現時点で1月〜6月の発生数が1〜2個、7月の台風発生数が4個と全て平均値をすでに上回っているため、このまま行けば、8、9、10月もこれを上回る可能性がでてきます。

またエルニーニョ現象の影響で、秋に発生した台風の消滅までの寿命が長くなる傾向があるため、発生した台風が、接近、上陸する確率も平年よりも高まると考えられます。

 

2015年はエルニーニョ現象発生中!

2015年度の台風や降雨量についてですが、これは今あるエルニーニョ現象の影響から予想することができるでしょう。

エルニーニョ現象とは、赤道中央日付変更線から南米ペルーあたりまでの海域の海水の温度が1年以上上昇する現象のことをいいます。

 

これが、エルニーニョ現象が起きている状態の海水温度です。

ペルーから温かい海水が太平洋にまで広がっているのがわかりますよね。

 

エルニーニョ現象時は通常吹いている東からの貿易風が弱まり、太平洋海上で生み出される海流と、海流に引き寄せられるように発生する巨大な雷雲により、様々な異常気象を生み出します。

 

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(出展:気象庁HP「エルニーニョ/ラニーニャ現象に伴うインド洋熱帯域の海洋変動http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino2.html

 

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 (出展:気象庁HP「エルニーニョ監視速報(No.275) 2015年7月の実況と2015年8月〜2016年2月の見通し

http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/kanshi_joho/kanshi_joho1.html

これが2015年8月現在、気象庁が発表した赤道海域の海水温度です。下が平年の水温です。上下ぱっと見ただけでも、かなり水温が上がっていることがわかりますよね。

今年は特に過去最高のエルニーニョ現象という指摘も出ており、それに伴って異常気象も増加する可能性が考えられます.

 

2015年台風の今後は大雨になりそう?」

 

2015年度の台風や大雨の予想は、エルニーニョ現象の影響で日本列島も湿った空気に包まれるため、全国的に降水量が増える恐れがあります。

特に太平洋側の降雨量は増加すると考えられています。

 

またエルニーニョ現象の影響で、台風は通常よりも中心気圧が低くなる傾向にあるため、勢力の強い台風が発生しやすくなります。

加えて、台風そのものの寿命も長くなるため、勢力の強い台風が発生、および日本列島に接近・上陸する可能性も出てきます。

 

ただエルニーニョ現象時は異常気象が様々な形で現れ、特に地域によって方や暖冬、方や大寒波で豪雪などということもあるため、はっきりと予想を立てることはできませんが、備えあれば憂いなし、ということで、台風や大雨対策はしっかりと行ってくださいね!

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